チェコレートミュージアム編

ブリュッセル・チョコレート博物館

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ブリュッセルのグラン・プラスの一角に、今年「Chocorate MUSEUM」 (チョコレート博物館)が出来ました。

ベルギーにお店もある、チョコレートの会社?が、自社が歩んできたチョコレートの歴史・商品や、チョコレートというもの、カカオ豆について、展示・説明した、B1Fから1Fまでの小さなMUSEUMです。

入館料は、大人1人;200BF(=800円位) です。


「Chocorate MUSEUM」 (チョコレート博物館)の入り口

店に入るとすぐ正面に、小さなテンパリングマシンがあり、ミルクチョコレートのテンパをとっていました。

そこで、ミュージアムに入館されたお客さんみんなに、テンパをとって回っているチョコレートをたっぷりつけたクッキーを、配っていました。

機械の中で、回っているチョコレートはとても濃厚で、暖かく美味しかったです。


カカオ豆のなる木を栽培展示していました。

ミュージアムの地下は、チョコレートの機械や道具、写真などの資料館になっています。

マノンの歴代からの、チョコレートの種類、型、道具などの展示。

チョコレートの成分、カカオ豆や、カカオバター等に関する説明や、展示もされていました。

マノンが歴代から使ってきた、昔のチョコレート生産・製造するための小型機械。

カカオ豆の状態から、チョコレートの商品を作るまで、小さくて、人道的ではあるけれども、昔、未だ現代のようなチョコレートの機械が発達していなかった時代からでも、チョコレートの本場のベルギーでは、こういったものはありました。


1階は、ショップと、カカオの木のビデオ放映、歴代商品の展示等、そして、石畳の階段を下りると、チョコレートの機械、道具、型、カカオ豆からチョコレートに至るまでの資料等、ヨーロッパらしいチョコレートらしい、趣のあるミュージアムでした。

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