デパートやファッションビル、様々なショップの連なる、いつも人でにぎわった非常に大きな通りのOxford Street(オックスフォードストリート)に、1911年、ロンドン生まれのチョコレートショップがあります。

このお店は、同じロンドン市内でも数カ所みかけた、ロンドンではかなりメジャーなチョコレートショップです。店内は小さいですが、自分用、買ってすぐの食べ歩き用から、ギフトまで、所狭しと幅広く商品を展開しています。とにかく人気のあるショップで、いつもお客さんが出入りしては、400円〜500円位の量のチョコレートを取ってはレジで並んで買って行きます。夏シーズンは、自家製アイスクリームも人気で、買っては食べ歩いて行く人々も多くみられます。

混ざりもののチョコレートの種類がすごく多く、驚くほどです。(混ざりものとは、ナッツやクッキー、フルーツ、クリーム、ゼリーがチョコレートに包まれたり、からめて商品になったものです。)イギリス人は、食べ歩くほど、チョコレートが好きですが、中でも、甘い混ざりもののチョコレートがお好みであることが、すごくよく分かります。庶民的で、なごみのある、チョコレートショップでした。

写真はクリックで拡大できます。▲ 写真はクリックで拡大できます。▲