France Provence 編


【Aix-en-Provence】エクス アン プロバンス

昔は、プロバンスの中心地として栄えたといわれる町「エクス・アン・プロバンス」は、 「パリに次ぐ麗しき都」といわれています。 プラタナスの並木がアーチを作る町の中心「ミラボー通り」は、 パラソルの日よけのカフェが並び、大理石の噴水が間隔を開けて並び、 真ん中には1734年製の温噴水。また、通りの始点「ジェネラル・ド・ゴール広場」には、 1860年製の大噴水。いくつもの噴水が水音をたてます。町は、 賞賛される洗練された景観です。 町の人々は、芸術とピクニックを好み、かつての画家「セザンヌ」もここにアトリエを建てました。 そして、古代から「水の都」であったこの町は、 この地を統括した総督の名前から「アクアエ・セクスティアエ(セクスティウスの水の都)」と 呼ばれました。これが、「エクス・アン・プロバンス」の名前の由来です。

町の風情は今も変わらぬままです。とても美しく、情緒のある街並みです。 プロバンス大学をはじめ、学園も多く、学生や学者が多い文化の町です。 そして、明るく若い、元気で、お洒落な町です。


ジェネラル・ド・ゴール広場の大噴水
ミラボー通り
ジェネラル・ド・ゴール広場の大噴水。
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ミラボー通り。
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