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France Provence【Aix-en-provence】
2022 Noël
《confiserie》
【Béchard】ベシャール
2022 Noël
1870年創業。町で人気のなじみのお店
エクスアンプロバンスの中心部、象徴的な場所で有名な“ミラボー通り”にある、風格漂う趣の『MAISON BÉCHARD(メゾン・ベシャール)』。1870年から「Touzet-Béchard(トゥーゼ・ベシャール)」家が、ここを本格的な施設でかまえ、家族で経営されている、パティスリーとコンフィズリー専門の老舗洋菓子店です。現在は、五代目の「Margaux Touzet(マルゴー・トゥーゼ)」によって経営されています。
お店の裏にある工房ですべて手作りされ、100年以上も受け継がれてきた伝統、それは、品質が特徴で、そのレシピはしっかり守られています。その一貫した品質を守り続けるために、原材料は慎重に選び、情熱と細心の注意を払って作られ、提供し続けられています。
また、フランスでも代表的、卓越した伝統菓子として有名な『Calisson d’Aix(エクスのカリソン)』。この繊細なお菓子の伝統的なcalissonier(カリッサニエ=カリソンの職人)であり、創業以来ずっとこのカリソンで窓を飾り続け、特別な注意を払って作られています。
フランスの、エクスの、高品質で伝統のお菓子、その歴史をまさに中心的に引き継がれているお店は、外観も店内も、見るからにフランスらしさ漂う、歴史を感じる風格。日常の食品や、贈り物・・・、ぎっしり詰まったお店は、決して気取ることのない、エクスの世代渡っての有名な人気の洋菓子店です。
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フランス菓子の歴史や、お店の風格漂う、ずっしり感じるお店は、エクスの中心にあります。クリスマスのデコレーションも、このお店の独特の雰囲気を感じ、エクスの街に、夢をもたらしているようです。
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創業以来、ずっと窓を飾ってきた、『Calisson d’Aix(エクスのカリソン)』。エクスアンプロバンスの伝統のカリソンが、ぎっしり、お店の右側、メインのショーウィンドウを飾っています。カリソンは、フランスでも代表的な、エクスの古くから受け継がれた、とても繊細なコンフィズリーです。
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主にショコラ、そしてカリソン・・・、ペストリー(菓子パン)類、ヌガーやコンフィチュールやコンポット、ペーストなど・・・、ありとあらゆるものが集まっています。ギフト用ばかりでなく、日頃、エクスの地域の人々の食事やおやつも多く作られ、長い年月、お客さん側も代々で通い続けてきたお店・・・です。
フランス伝統のコンフィズリーのお店。フランスらしさ溢れる洋菓子店、南フランスのエクスの街、そのものの雰囲気です。 -
ガトーや焼き菓子が、ショーケースいっぱいに並びます。南フランスのお菓子で知られる、“Navettes(ナヴェット)”や“Biscotins(ビスコタン)”など・・・、お店全体が、ありとあらゆるフランス菓子の宝庫です。
2005
コンフィズリー「Béchard」ベシャール
町の中心、ミラボー通りのど真ん中。通りに面したところに在るコンフィズリーです。
店内は、色とりどりのお菓子がいっぱい。ケーキ、チョコレート、ビスケット、カリソン、パンなど、南仏伝統のお菓子をはじめとする、フランス菓子の宝庫です。
オリジナルの創造性をいっぱい感じるお菓子が、並んでします。
ミラボー通りでも、ロトンドを背にした右側「マザラン地区」といって、貴族たちが豪邸を構えていたといわれる地域側にあり、町で人気の歴史あるお店です。店内はいつも、地元のお客さんでごったがえしています。
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骨董品市も開かれる、町の中心「ミラボー通り」に面した、通りの真ん中です。
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チョコレートも、ズラリと並ぶショーケース。
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コンフィも、綺麗で可愛いお菓子がいっぱいです。