【アンネ・フランクの家】
『アンネの日記』は、アニメなどにもなり、世界でも有名ですが、そのアンネ・フランクが2年間隠れ住んだ実際の家が、『アンネ・フランクの家』として、保存されています。
中立を宣言していたオランダに、ドイツ軍が侵攻してきたのが1940年。フランクフルトから逃げてきていたアンネ・フランク一家は、1944年に強制収容所に送られるまでの2年間を、この隠れ家で暮らしました。一家が住んでいた裏側の建物に通じる回転式本棚や、アンネが日記を書き続けた屋根裏部屋など、当時の生活をしのばせるものがそのまま保存され、戦争の悲惨さと狂気が改めて実感される、生々しい状況に迫られます。
中は、見学できるようになっておりますが、入場には、毎日長蛇の列が出来るほどのスポットとなっています。
外観を撮影する観光客で、辺りは賑わいでいます。
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『アンネ・フランクの家』
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