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France Rhone-Alpese 2022 【Annecy】アヌシー
「旧市街」と「パレ・ド・リル」
「フランスのヴェニス」と呼ばれるアヌシーの「旧市街」は、運河に囲まれた美しい街並みです。旧市街には、まるで迷路のように小さな路地がたくさんあり、カフェやレストラン、ショップが並び、中世の面影が残る街並みを、楽しみながら過ごすことが出来ます。
ジュネーブ生まれで、フランスで活躍した哲学者ジャン・ジャック・ルソーが暮らしていた町としても有名で、
旧市街には、かつてルソーが暮らしていた建物やヴァラン夫人と出会った司教館などが残されています。
旧市街の運河の中洲に浮かぶ「パレ・ド・リル( Palais de l'ile)」。アヌシーでも、特に人気のある撮影スポットとして知られています。黒ずんだ石壁で、堅固で武骨なイメージの建物ですが、1132年にジュネーブ伯爵の宮殿として建てられ、後に、牢獄や裁判所として使われましたが、現在は歴史博物館として一般公開されています。この手前の「ペリエール橋」からの眺めが、絶好の撮影ポイント、アヌシーを代表する景色のひとつです。
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運河添いに広がる旧市街の町
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運河に浮かぶ『パレ・ド・リル』