「ピカソ」のアトリエ、グリマルディ城
旧市街地を朝市の方に上がっていくと、海の見えるその手前に、
12世紀に建てられたグリマルディ城があります。
ここで、ピカソは半年間ほど滞在しました。
ピカソはここでボート用のペンキやベニヤ板、石綿セメントなど、
斬新な画材や素材を用いた作品を次々と生み出しました。
現在は、「ピカソ美術館」として、内部を公開しています。
内部は、テラスの突き当たりにあるミロの彫刻『海の女神』など、
ピカソ以外にも多数のアーティストの有名作品が所蔵されています。

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ピカソが滞在した「グリマルディ城」。
ピカソ美術館です。(海側より)
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テラスの突き当たり、
ミロの彫刻『海の女神』は、代表的です。
ここは、地中海を見渡せるところです。
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