コンフィズリー「Péchés Gourmands」 ペシェ・グルマン
アヴィニョンの街の中心となるレピュブリック通りは、いろいろなお店が連なる賑やかな大通りです。
そこに、プロバンス独特のスタイルの“Confiserie(お菓子屋)”、『Péchés Gourmands』があります。
南仏での“Confiserie”とは、主にプロバンス地方の郷土菓子、ビスケット、シロップ漬けのフルーツ、ギモーブ、パートドフリュイ、チョコレート、カリソン、メレンゲ、ヌガー、ジャム、などなど、この地方の特有のお菓子をいっぱいに積み上げ、壁に並べたスタイルのお店。この地方独特のお店のスタイルです。
南仏は、こういったスタイルのお菓子やさんが主流で、ブランド化されたお店も多く、チェーン展開し、南仏の方々の地域でお店を数店、営んだりするケースも多いです。このお店、『Péchés Gourmands』も、フランスの南部〜プロバンス地方にかけて、数店舗展開している有名店です。
店内外とも、赤を基調としたお店は、得意のフルーツやハーブをふんだんに使い、素材は大きく贅沢に使用した、プロバンスの郷土菓子に溢れています。ほとんどのお菓子が量り売りなのも、特徴のひとつです。
赤いイメージの、繁華街のお菓子やさん ▲クリックで拡大します。▲ |
プロバンス独特の量り売り『ビスケット』 ▲クリックで拡大します。▲ |
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南仏の郷土菓子『フルーツとベジタブルの砂糖漬け』 ▲クリックで拡大します。▲ |
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