1309年に法王庁がこの町に移転し、一時は「第２のローマ」と呼ばれるほど繁栄した町『アヴィニョン』です。1377年法王庁がローマに戻った後も、 法王庁の威容はそのまま残され、中世の城壁に囲まれた町並みも、当時の面影を残したまま。ローヌ川のほとりにたたずみ、歴史を感じる気品ある町です。世界遺産に登録されています。
　毎年7月に1ヶ月近くかけて行われる、演劇フェスティバルの時期には、町全体が劇場と化し、世界中から観光客が訪れ、賑わいます。 自由で明るい人々、この町の独特の雰囲気があります。

城壁に囲まれた古都の町。 ▲クリックで拡大します。▲

歴史が伝わる城壁 ▲クリックで拡大します。▲