【サン・レミ・ド・プロバンス】
「サン・レミ・ド・プロバンス」は、アヴィニョンからバスで45分くらいのところの町。
医者であり、天文学者であり、偉大な予言者であったノストラダムスは、16世紀にこの「サン・レミ・ド・プロバンス」で生まれました。
そして、『ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ』は、1889年5月、この町の外れの丘の麓にある精神病院に入院しました。ゴッホは、この病院の辺り一帯のプロバンスの風景を好み、よく描きました。
ゴッホの病室の小さな窓から見える、プロバンスの風景は、今でも、ゴッホが100年前に見つめていたものとほとんど変わらない状態のままとなっています。
ゴッホが入院した精神病院
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ゴッホが絵を描いた場所には、パネル展示があります。
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