チェコレートの街・ヨーロッパの街並み

Espagne Barcelona 編


【カテドラル】ゴシック地区

 バルセロナの旧市街の中で、最も古い地域が13〜14世紀の重厚な建物が並ぶゴシック地区。その中心が、バルセロナの守護聖人サンタ・エウラリアが祀られている、カタルーニャ・ゴシック様式の荘厳な「カテドラル」です。

バルセロナの勢いが最も極めた13〜15世紀、150年もかけて建てられました。その後も何度も手を加えられ、現在の姿になったのは20世紀になってからのことです。中に入ると、正面に中央祭壇があり、その地下にバルセロナの守護聖人サンタ・エウラリアが眠っています。堂内両側には、礼拝堂がずらりと並んでいます。

 バルセロナの歴史を物語る、重要かつ人気の建造物となっています。


カタルーニャ・ゴシック様式の荘厳な建物
▲クリックで拡大します。▲

戻る