コンフィズリー「La Maison Pariés」 ラ・メゾン・パリエ
バイヨンヌの旧市街、サント・マリー大聖堂に向かうポール・ヌフ通りの、ショップが並ぶ中、お菓子の城のように、お菓子いっぱいに溢れるばかりのお菓子屋さんがあります。店舗前のショーウィンドゥには、ぷんぷん香るチョコレートが目一杯いろんなアイテムで紹介され、店内は、ありとあらゆるこのバスク地方のお菓子が盛りだくさんに詰まっています。
バスクの銘菓である代表的な存在の『ガトー・バスク』は、チョコレートの生地にチョコレートクリームが入ったチョコレートづくしのもの、アーモンドの生地にカスタードクリーム入りのカスタード風味、アーモンドの生地にダークチェリー入りのチェリー風味。この基本3タイプに、サイズは3種類+プチタイプ、と種類もかなり豊富です。また、バスクの象徴である“ベレー帽”を形取ったチョコレートケーキ『ガトー・ベレー』、彩りカラフルなバスク風マジパン菓子の『トゥーロン』は風味が常に20〜30種類は並ぶほどの種類です。とにかく、バスクの得意分野、チョコレートとアーモンドにちなんだお菓子は、どこにも負けない勢いです。他にも、フランス各地方で見られるお菓子もたくさん作られています。
これはまさに、お菓子の城。チョコレート、アーモンド、バター、甘いお菓子の香りが漂う店内は、夢いっぱいの雰囲気です。
旧市街の“ポール・ヌフ通り”にあるお菓子屋さん
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チョコレートづくしのショーウィンドゥ
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『ガトー・バスク』
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