旧西ドイツと旧東ドイツを結ぶ緑豊かな公園「ティーアガルテン」と、市内で一番の繁華街とされている「クーダム」、この周辺はベルリンの中心地です。このあたりの地域のど真ん中にそびえ立つ写真の建物は、「カイザー・ヴィルヘルム記念教会」。
1895年にドイツ皇帝ヴィルヘルム1世を記念して建てられましたが、1943年の空襲で焼けてしまったため、中心部を碑として残しました。そのため、1961年に近代的な教会を隣接しました。この内部には光溢れる美しいモザイクが残り、教会の遺品や写真を展示しています。
夜はライトアップされ、とてもきれいな街の景色のひとつとなっています。
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