ボルドーの一番の中心にそびえる、フランスで最も美しいといわれる「大劇場」。街を守る女神トゥテラの柱が立つ大集会場の跡地に、建築家ヴィクトル・ルイによって、1773年から1780年にかけて、建設されました。 正面に並ぶ12本の円柱は、コリント式といわれるもので、12人の女神をかたどった石像で飾られています。エントランスホールの大階段は、パリのオペラ座「パレ・ガルニエ」のモデルにもなったそうです。