国際映画祭の開催都市として有名な「カンヌ」。 ニースから、地中海海岸を走る電車で、40〜50分ほどで着く、意外と小さな街です。 本来は、19世紀中頃からイギリスの貴族達が風光と気候に憧れてこの地で生活し始めた事が リゾート地となったきっかけですが、その後、超高級な一大リゾート地として発展しました。 海岸線のに沿って延びる全長3kmのクロワゼット大通り、砂浜ビーチ前の遊歩道は、 高級ホテル、高級アパート、ブランドショップが立ち並び、白い砂浜に青い海、黄色いパラソルが、 すばらしくお洒落、とても優雅な光景です。

世界の映画スターや、スポーツ選手などもよくヴァカンスを過ごすここ「カンヌ」は、 お洒落で気軽なショップから、高級ショップまで多種多様なショップが 軒を連ねるメインストリート「アンチーブ通り」もあり、高級でありながら、 気軽さも併せもっている、新鮮で若々しい街です。

国際映画祭会場の「パレ・デュ・フェスティバル・エ・デ・コングレ」前には、 世界の映画スターや監督達の手形がはめ込まれた石が、石畳になっています。

ビーチ〜遊歩道〜クロワゼット大通り ▲クリックで拡大します。▲	「カンヌ駅」のホーム。 映画祭の街・リゾート地らしい風情です。 ▲クリックで拡大します。▲