国際映画祭が開催される街「カンヌ」。 常に世界の著名人達がヴァカンスに訪れる高級リゾートです。 そこに、1885年創業の、100年以上の歴史を持つ老舗チョコレート店「メフレ」があります。

ショーケースに並んだ、種類豊富なトリュフなど、 チョコレートはすべて、上のフロアの小さなチョコレート工場で手作りされたもの。 カカオの濃厚なコクとなめらかな口どけがこのお店の自慢だそうです。 店内は、チョコレートの他に、フルーツ・コンフィ(フルーツのシロップ漬け)や、 焼き菓子、南仏伝統のお菓子、ドラジェ、ヌガーなど多種多品目です。
特に、フルーツ・コンフィは、フルーツの原形がそのまま残った形サイズで、 色目もとてもきれいな果実の色。(シロップ漬けは、甘くてちょっと苦手ですが・・・) 驚くほどのきれいな出来ばえです。木箱に入ったギフトにされ、とても高級感あふれています。

「メフレ」は、高級でおしゃれなリゾート地でありながら、 何となく気軽な雰囲気も併せもった「カンヌ」の街にあると、納得できるショコラトリーです。

海岸線の映画祭が行われる会場から、 駅に向かって歩くと ショップが並ぶアンチーブ通りに在ります。 ▲クリックで拡大します。▲	たくさんの種類のこれらチョコレートは、 上のフロアのチョコレート工場で作られた、 手作りのもの。 ▲クリックで拡大します。▲