ショコラトリー・パティスリーのご紹介

France 編 Colmar

La chocolaterie 「Jacques Bockel」 ジャック・ボッケル
2018 Noël

 黄緑とチョコレート色がとても印象に残るショコラトリー、
『Jacques Bockel』です。
 コルマールのクリスマスマーケットが開催されている場所のひとつである“ドミニカン広場”の前にあり、観光の中心、とても賑わうところにあります。
 お店は、外観も、店内も、チョコレートづくしのショコラトリー。ありとあらゆるチョコレートを作り、販売されています。アルザス地方を中心に広がるショコラトリーで、ストラスブールに、大きな工場があるようです。そして、サヴェルヌ、モンスヴィラー、ストラスブールに2店舗、オベルネ、コルマール、ミュルーズ、ナンシー、メッス、トロア、ほぼ、ストラスブール近郊の小さな町で、現在10店舗のようです。

 中でも『Tablettes au Praliné amandes et fleur de sel』は、2007年に、ボルドーの“サロン・ド・ショコラ”で、アワードを授賞したそうで、かなり有名な逸品のようです。

 こだわりづくしのショコラから、ポップで可愛く仕上げたカラフルなものまで、初めて見るような珍しい、アルザスのショコラトリーが繰り広げるショコラを、堪能できます。

ショコラが、溢れそうなショコラの専門店。
『Jacques Bockel』
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『Tablettes au Praline´(プラリネの板チョコ)』
;2.5cmくらいの厚みはありそうな、中にプラリネが入った、かなり大胆リアルな、板チョコです。ボルドーのサロンドショコラにも、出品された有名な、逸品。
中でも、塩味の効いた『amandes et fleur de sel』は、アワードを授賞されたもので、かなり有名な、評判の高いアイテムとなっているようです。たくさんの風味があります。

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いろいろなサンタクロースが、いっぱい!
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『MAENNELE 』;『マナラ』の形のボンボンショコラ。
17風味も、マナラのデザインが異なります。
(※マナラとは、アルザスの男の子の形のパンで、
12月6日「聖ニコラウスの日」と呼ばれる日に、
このパンを食べる習慣があるそうです。)

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とっても大きな、ショコラで出来た、サンタクロース。
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『LES CHÂTAIGNE(シャティーヌ(栗))』
;秋以降、コルマールのショコラティエ全体で売られる、
“アルザスのシャティーヌ”。

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