チェコレートミュージアム編

Portugal Lisbonne 編


パステラリア「Confeitalia Nacional」 コンフェイタリア・ナシオナル

 1829年創業のリスボンで最も古い老舗菓子店。 ここは、フィゲイラ広場の一角で、バスや市電のターミナルとなっている為、市民や観光客の発着場所ともなる、行き交う人の集まる場所。かつては、欧州最大の市場があった場所ですが、1949年に解体しました。(店の前は、がらんとした大きなフィゲイラ広場。有名なジョアン1世の騎馬像があり、白と黒の石畳が一面に広がります。)

店内は、ポルトガルの伝統菓子をオリジナルで仕上げたお菓子が、ショーケースや、ショーウィンドゥに並び、カフェ、テイクアウトともに人気。一口サイズのクッキーやチョコレートは、ワインのおつまみとして楽しまれています。

ポルトガルの伝統菓子で、クリスマスケーキとして伝わる“王冠型ケーキ=王子様のお菓子”『ボーロ・レイ』といわれるのがありますが、このクリスマス伝統菓子の発祥の店として、有名です。


フィゲイラ広場に面したお店。
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伝統菓子がいっぱいに並びます。
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