Portugal Lisbonne 編


【コメルシオ広場】

 リスボンの海の玄関口であるテージョ川に面した約200m四方の広大で開放的な広場。中央には、ジョゼ1世の騎馬像が建ち、リスボンの中心を貫く「アウグスタ通り」の南端にある勝利のアーチをくぐり抜けば広場にたどり着きます。
 1755年のリスボン大地震以前は、マヌエル1世の宮殿があったため、「テレイロ・ド・パソ(宮殿広場)」とも呼ばれており、1908年には、カルロス1世と皇太子が暗殺されるなど、様々な歴史の舞台ともなりました。

広場中央には、ジョゼ1世の騎馬像。
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