チェコレートショップのご紹介

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ショコラティエ 「ROCOCO CHOCOLATES」 ロココ・チョコレート 2014

  英国らしいノスタルジックなお店の店構えと、ヴィクトリア時代のイメージを想うクラシカルなパッケージが印象の『ROCOCO CHOCOLATES』(ロココ・チョコレート)。1983年、テキスタイルデザイナーだったシャンタル・コーディー氏が1号店をオープンさせました。
 シャンタル氏は、イギリスのチョコレートのクオリティーと、高品質なチョコレートへのイギリスの認知を高めるべく設立された「アカデミー・オブ・チョコレート」の創立者で、『ロココ・チョコレート』がイギリスのチョコレート界を牽引しているとも言われています。航空会社の「ブリティッシュ・エアウェイズ」からも、ハイクオリティなチョコレートであるとファーストクラスに選ばれました。
 特に限りなく薄い板チョコ「Chocolate Wafers」は、パキッとした食感と、口溶け、口に残るカカオの余韻に、高い評価を得ています。すべて手作りで、最上級のカカオを使用した、オーガニックチョコレートです。

  「ロココ」とは、フランスのルイ15世の時代に華開いた優美で繊細な文化のスタイルのこと。グリーンを帯びた不思議なニュアンスのブルーをテーマカラーにし、可愛さの中にもシックな印象。そして、フレンチアンティークのチョコレート型がプリントされたパッケージデザイン。とても独特で、このデザインで“ロココ・チョコレート”だと、誰もがわかる、人気で象徴となっています。これらすべてが、シャンタル氏のセンスが行き届いた、こだわりのイギリス生まれの『ロココ・チョコレート』です。
 今では、ロンドン市内に3店舗を構え、有名デパートでも販売しています。

英国らしいノスタルジックな店構えに、
フレンチアンティークが加わった、
「ロココ・チョコレート」。
クラシカルで、優美、繊細な文化のイメージです。
ヴィクトリア時代を想わせるような・・・お店です。
▲クリックで拡大します。▲
フランスの「ロココ」の優美で繊細な文化を イメージした
フレンチアンティーク調・・・。
小さなパッケージに入った、すべてハンドメイドのチョコレートは、
非常に特徴的です。
チョコレート、デザイン、イメージカラーなど、すべてが、
シャンタル氏のセンスが行き届いたものです。
▲クリックで拡大します。▲

『Chocolate Wafers』
フレンチアンティークの チョコレート型のデザイン。
イメージカラーの、グリーンを帯びた、不思議なニュアンスカラーのブルー。
ヴィクトリア時代を想わせるクラシカルな印象が魅力です。

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