オックスフォード・サーカス、ピカデリー・サーカスから、それぞれ徒歩5分の場所にある『カーナビー・ストリート』。周りの小さな13の通りを含め、約150件ものショップと、50件のレストランが集まる、一大ショッピングエリア「カーナビ-」として、ロンドンの観光地、歓楽地のひとつです。

　スウィンギング・シックスティーンズとは、1960年代に若者を中心にロンドンで開花したポップカルチャーのことで、ビートルズが旋風を起こし、マリー・クワントや、ヴィダル・サスーンが「ロンドンルック」を発信し、ミニスカートのツイッギーが大ブレイクしたそうです。このような、音楽やファッションをベースとしたライフスタイルを「モッズ」といわれ、これらを象徴する場所の一つが、ソーホーにある「カーナビー・ストリート」だったそうです。

『カーナービー』のメイン通り ▲クリックで拡大します。▲