チェコレートの街・ヨーロッパの街並み

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【コヴェント・ガーデン】

 古くからの歓楽街で、1830年代に建てられた青果市場跡の巨大なアーケードに創られた「コヴェント・ガーデン・マーケット」。建物の内外には、ロンドンならではのブランドや、おしゃれなショップ、世界中の人気のレストランやスイーツ店など、ぎっしり立ち並んでいます。
マーケットを中心に、周辺でも、屋台が出ていたり、色々なパフォーマンスやイベントショー、大道芸人なども行われ、ロンドン市民、観光客、いつも沢山の人で大賑わいとなっています。

マーケットを中心に広がる『コヴェント・ガーデン』
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吹き抜けになっている、
巨大な『コヴェント・ガーデン・マーケット』。
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【コヴェント・ガーデン・マーケットには、人気のショップが集まっています!】

ショコラトリー 「GODIVA」 ゴディバ

世界的に有名で人気の、ベルギーのチョコレートショップ『GODIVA(ゴディバ)』。
小さなお店ですが、「コヴェント・ガーデン・マーケット」のテラス席で食べれるように、アイスクリームや、その場で食べれるような簡単なメニューの販売もしています。

店内も小さなお店ですが、ほとんどの商品アイテムは揃っていて充実しています。窓枠が焦げ茶色で、小さめのドア、小さめの入り口が、本来のGODIVAらしいイメージです。

小さなお店ですが、、
『GODIVA』独特の雰囲気。

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小さな店内に、ぎっしり詰まった商品アイテム。
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フレッシュ苺のチョコフォンデュ。
マーケット内のカフェテラスで飲食出来るメニューも!!

ショコラトリー 「Venchi」 ヴェンキ

イタリアの老舗チョコレートメーカー『Venchi(ヴェンキ)』のイタリアンジェラート専門店。人気があり、店内は、ジェラートを買う為に、行列が出来ています。お店の前も、「コヴェント・ガーデン・マーケット」の吹き抜けになっている部分で、すごい人だかりです。
ジェラートと、『Venchi』のチョコレートのアイテムも、扱っています。

マーケットの真ん中にある、ジェラート専門店『Venchi』。
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窓枠には、ジェラートのかわいいディスプレイ。
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チョコレート仕立てのコーン。
サイズもいろいろあり、美味しそう・・・。

コンフィズリー 「Ben's Cookies」 ベンズ・クッキー

『Ben’s Cookies(ベンズ クッキー)』とは、イギリス生まれのクッキー専門店で、1983年、イギリスのオックスフォードにて、開業されました。「世界のクッキー」と言う人も多いほど人気で、欧州ではイギリスだけで14店舗、アメリカや、中東ではドバイとサウジアラビア、アジアでは韓国とシンガポールに出店し、日本では、昨年12月に、自由が丘にオープンしたそうです。

できるかぎり地産の素材にこだわりながら、100%自然の材料を使用し、保存料などは入れず、無縁バター、小麦粉、サトウキビ、卵とトッピングの素材のみ。チョコはベルギー産で、人工の食品添加物は一切含まず、着色料、保存料も含みません。生地はOxfordのすぐそばのキッチンで作られ、各店舗へ送られるそうです。そして、一枚一枚手作りで、店内のオーブンで焼き上がったばかりの熱々のクッキーを販売しています。
ゴロゴロとした大きな素材が入った、いわゆる「チョコチャンククッキー」のようなクッキーで、手作りなので均一されていませんが、1枚が10cmくらいはありそうなかなりのボリューム。20種類ものフレーバーがあるそうです。
そして「Ben's cookies」といえば、特徴的な赤。クッキーの箱や店内の内装、外装にいたるまで、赤で埋め尽くされ、「クッキー屋さん」らしいこの可愛いらしいイメージも人気です。

小さなカウンターのお店ですが、
とても人気で、列が絶えません

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手作りの焼きたてのクッキー、
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人気の、独特の赤いクッキーBOX。

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