Principauté de Monaco 編


モナコ公国

フランスとイタリアに囲まれた世界で2番目に小さな国、モナコ公国は、 人口約3万7千人、面積は皇居の2倍ほどしかありません。 1860年代にカジノや高級ホテルが次々と完成し、 世界中の王侯貴族や大富豪達で賑わうリゾート地となり、 年間を通してイベントが行われます。毎年5月に開催される、 一般道路がサーキットになる、有名なF1グランプリも、この国最大のイベントのひとつです。

モナコは、治安も良く、清潔感あふれたきれいな街です。 非常に凝縮されたところに、宮殿から大聖堂、博物館にカジノ、 ホテル、港、旧街道、ありとあらゆる生活の拠点が詰まっていて、 非常にきれいに整った街の仕上がりになっています。 そんな中、衛兵交代が毎日11:55〜正午の5分間行われ、 人々が宮殿に集まり、マルシェで買い物をする地元のマダム達、 旧市街で営むレストラン、街が動いて生きている・・・当たり前だけど、 それがすごいことに感じるような、不思議な感じを抱いてしまうほど、きれいな街です。
モナコは、元気だけど穏やか、上品で静かな街です。


『Le Casino de Monte-Carlo』
(ル・カジノ・ドゥ・モンテカルロ)
モナコのカジノは、優雅に楽しく過ごす大人の社交場。
パリのオペラ座を手がけたガルニエが設計した、
とても豪華な造りです。
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道路のライン。右のストライプの印。
F1グランプリのコースのスタートラインです。
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