
- チョコレート探訪TOP
- ヨーロッパ編
- Principauté de Monaco
- 「CHOCOLATERIE DE MONACO」
Principauté de Monaco
2023 Noël
《Chocolaterie》
【CHOCOLATERIE DE MONACO】ショコラトリー・ドゥ・モナコ
2023 Noël
モナコのチョコレート老舗店
1920年創業の、モナコでは唯一無二の存在とも言えるチョコレートの老舗店『CHOCOLATERIE DE MONACO(ショコラトリー・ドゥ・モナコ)』。旧市街地、モナコ大公宮殿からも近く、細い路地を歩いていくと在る、とても閑静なところです。創業以来、第二次世界大戦後、短期間だけイタリアの大手チョコレート企業の所有となったことがありましたが、それ以外は、常に地元の手にあり、地元の投資家によって非公開で保有されているそうです。
2017年に“SALON DE THÉ(喫茶店)”併設のお店に改装され、レトロモダンなお店に一新されましたが、“公室御用達”のクラシックな雰囲気は、店内もショコラも、創業以来ずっと変わらないままです。
この“SALON DE THÉ”は、ちょっとひと息つくには快適で、地元のマダムや観光客にとても人気です。(残念ながら、この時期はクリスマス前のホリデーシーズンということで、“SALON DE THÉ”は、この時は、クローズされていました。)
1年の中でも特別な12月のこのシーズン、お店は、外観も店内も商品も、クリスマス仕様に装飾され、クリスマス限定のアイテムも、沢山ディスプレイされています。
-
旧市街地の閑静なところにあるお店。お店の前は、バスのターミナル、その向かいは公園なので、見晴らしが良く、遠くからでも目立つ場所です。クリスマスのシーズンで、店先もデコレーション。
-
2017年に改装し、併設された、お店の奥にある“salon de thé(喫茶)”のコーナー。ゆったりしています。
-
お店に入って正面のディスプレイコーナー。2017年に改装されて、レトロモダンな雰囲気で統一され、とても落ち着いた雰囲気の中、クリスマス一色に・・・!
-
ショコラを入れた“クリスマスボール”で作られたツリーや、王冠をかぶった人形など・・・。「モナコ公国」らしさで、お店全体がクリスマスいっぱいに・・・!
-
ショコラの他に、こだわりで手掛けられているのが、『Thé (紅茶)』。小さめの平たい缶に入れられた“茶葉”。お土産などにも、とても人気です。
-
『PANETTONE CLASSICO』
“パネットーネ”は、イタリアの伝統的なドライフルーツが入った発酵菓子パンの一つで、ミラノの銘菓。
帽子ケースに入れられたパネトーネは、生地の食感が・・・、特別な仕上がり!
2005
ショコラトリー「Chocolaterie de Monaco」
ショコラトリー・ドゥ・モナコ
モナコ王室御用達の、高級チョコレートメーカーのショップ。
お店の名前『Chocolaterie de Monaco』は、そのまま「モナコのチョコレート屋さん」という意味です。
モンテカルロの高級ホテルとしても有名な「ホテル・ドゥ・パリ」もお店のお得意様です。
このお店の、オリジナルのメイン「Chocolats de Monaco」は、青いパッケージに赤いリボン、このお店の象徴です。非常に繊細なデザインのチョコレートです。
チョコレートの生地自体には、カカオを70%使うこだわりがあるそうで、その他「carrés café」(オリジナル板チョコレート)は、77%と、52%のこだわりで出来ています。
モナコらしく、昔のF1の型をした立体チョコレートや、商品のネーミングにカジノにちなんだものがあったりと、モナコのチョコレートショップとして、雰囲気味わいいっぱいのショップです。
-
モナコ大公宮殿から、市庁舎の方に向かって、細い旧市街の道をあるくと、見つけました、モナコのチョコレート屋さん。
-
オリジナルのチョコレートが盛りだくさん。小パックから、買えます。
-
青のパッケージに、赤のリボン!!