コンフィズリーとは、お菓子屋さんのこと。
まるで昔の木の船内をイメージしたような店内。 お店の名前に、「Art（アート；芸術）」が付くだけあって、とてもお洒落です。

看板にあるお店の名『L'Art Gourmand』は、「食いしん坊の芸術」という意味で、 「Artisan Chocolatier」は、「チョコレート職人の仕事場」です。中に入ると、 チョコレートから焼き菓子、南仏伝統の砂糖菓子、アイスクリームなど、 あらゆるお菓子がいっぱい並んでいます。店内はすべて、種類によって分けられた量り売りで、 横に添えられている袋に自分で入れて選びます。木の階段を上がった２階は、 salon de Thé(喫茶）もあります。

お菓子の種類は色々たくさん。アーモンドの粉を果物や動物の形に練った、南仏独特の伝統菓子は色もカラフルで、形も繊細。南仏独特の焼き菓子は、ざっくりと大きめのビスケット、「ナゲット」とよばれる舟形のビスケットなどが山積み。フレーバーも、チョコレートからアーモンド、シトロン、キャラメルなど、豊富です。チョコレートも、ナッツやヌガー、マジパンと相性よくできたオリジナルで盛りだくさんです。

	▲クリックで拡大します。▲
人が集まる地区、市庁舎やオペラ座、 大聖堂、学校の近く。 小道にちょっと入ったところで見つけました。 ▲クリックで拡大します。▲	南仏伝統のお菓子、ビスケット、チョコが山盛り。 ▲クリックで拡大します。▲