コンフィズリー「MAISON AUER」メゾン・オエール
お店の外観を見ても、かなり年期の入った重みのある風格。歴史と時代を感じ、フランス菓子の伝統、華やかさを物語るようなイメージです。
1820年創業のコンフィズリー『MAISON AUER』は、旧市街の目抜き通り、オペラ座の入り口の正面にあるお店。創業当時のままのお店の姿は、ニースの老舗菓子店らしく、昔ながらの南フランスの雰囲気がたっぷり詰まった、ピンクの建物が象徴的です。
老舗店に見られる、内装の豪華な造りは、圧巻の出来栄えで、長い歴史を受け継がれたその時代の深さも、ずっしり伝わります。
『MAISON AUER』は、創業者のお名前です。
南仏ニースの老舗店だけあって、フルーツのコンフィや、ヌガーでは、かなりの有名店です。ショーウィンドウには、名物の『フリュイ・コンフィ』が並べられ、拘りがしっかり演出されています。
店内には、ピールや、パートドフリュイ、ナッツ、ヌガー、ショコラなど、あるとあらゆるフランス菓子が目一杯に詰まっています。伝統のフランス菓子です。
名物の『フリュイ・コンフィ』は、やはり甘すぎて手を付けられないくらいですが、これも、伝統の老舗の味だと考えると、当然だと感じました。
見た目、出来栄えは、流石の本場を感じる、立派なコンフィです。
1820年創業当時のままのお店の姿は、ニースの老舗菓子店らしく、 昔ながらのフランスの雰囲気がたっぷり詰まっています。
▲クリックで拡大します。▲ |
名物の『フリュイ・コンフィ』。
コートダジュールで採れるフルーツで作られ、 素材の色が濃厚で、種類も盛りだくさんです。 1個から、購入出来ます。
▲クリックで拡大します。▲ |
店内は、かなり大きく、古くからのフランスの時代を感じます。
家具、建具、インテリアなど、かなりの年代物で、
これを見るだけでも価値があります。
▲クリックで拡大します。▲ |
ショコラのコーナーは、別室に・・・。
年代物のガラスのショーケースや、壁や天井にも見られる、
ステンドグラス・・・。
そこに、金縁のモニターがあり、
昔と現代が自然に調和されています。。
▲クリックで拡大します。▲ |
|