パティスリー 「CAFE' BEER」 カフェ・ビール
2016 Noël
ドイツでも、ニュルンベルクでも、珍しい“ケーキ”のお店。(ドイツでは、焼き菓子を扱い、そのカフェは多く見かけますが、いわゆる日本で“ケーキ”と呼ぶタイプのケーキショップはあまり見かけません。)
この『CAFE’ BEER』(カフェ ビール)は、ニュルンベルクの旧市街の中心部にあるショッピング街で、いろいろなショップが集まる、歩行者天国になっている大通り「ブライテガッセ」にあります。お店の前にあるテラス席のほか、店内には落ち着いた席があり、地元のお客さんが、ショッピングの合間に、ゆっくりと時間をすごしている雰囲気です。
この、『CAFE’ BEER』は、創業1859年、パティシエ「アンドレアス・ビール」氏によって、ニュルンベルクの今とは違う別の場所にオープンされました。その後、代々引き継がれ、今の大通りのお店は、1973年に4代目の「エルンスト ・ オブライエン」氏が新設され、今現在、1999年より、6代目の「マーティン」氏によって、営まれています。
店内には、生タイプのケーキの他、ドイツの焼き菓子がありとあらゆる種類で並べられ、この時季、クリスマスをモチーフにしたお菓子も多く、ニュルンベルク銘菓の「レープクーヘン」も、オリジナルでたくさん見られました。
地元の馴染みのお客さんが多く、伝統の人気店です。
歩行者天国のショッピング街にある、ケーキカフェ『CAFE' BEER』。
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大きな幅の広いショーケースには、生タイプのケーキの他に、
ドイツ本来のクーヘンと呼ばれる、焼き菓子タイプのケーキ。
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クリスマスモチーフの立体チョコや、ドイツ菓子のクッキーなど。
クリスマスのお菓子の“レープクーヘン”や“シュトーレン”。
伝統のあたたかみを感じる、ドイツ菓子!
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“レープクーヘン”も、クリスマスのデザインに!! |
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