ショコラトリー・パティスリーのご紹介

France Paris 編

ショコラトリー「JEAN-PAUL HEVIN」ジャン ポール エバン 2017 Noël  1区

 日本でも有名となった、『JEAN PAUL HÉVEN』(ジャンポール・エヴァン)。
 1号店は、1988年に、“ジャンポール・エヴァン氏”によって、パリにオープンしました。パリには現在、4店舗あり、ここは、「サントノレ店」。パリのほぼ真ん中に位置し、サントノレ通りには、有名なショコラやパティセリー、ブティックなどの高級な有名店の数々が、ずっと連なっています。人通りも多く、常時、賑わったところですが、この「サントノレ店」は、建物自体に中庭のような空間があり、直にサントノレ通りに面しておらず、建物中庭に入ったところにあるので、非常に静かで落ち着いた雰囲気のお店です。
小さなお店で、中に隠れているようですが、“サントノレのジャンポール・エヴァン”は、パリでも人気の有名店です。

 2002年に、初めて日本にオープンし、現在日本には、12店舗の常設店があります。日本で販売しているショコラは、毎週パリから空輸しているそうです。日本で見るショップは、ガラスの黒光りしたようなイメージで、いつも入店制限して、堅く、少し違った世界を演出しているような雰囲気がありますが、パリのショップは、このパリの街に馴染む、「かっこいいショコラのお店」という感じで、イメージが少し違い、とても自然です。

 ショコラは、カカオ選びからこだわり、エヴァン氏自らが、カカオの産地へ赴き、「徹底した素材選び」を拘りとしているそうです。

落ち着いた雰囲気のお店。クリスマスの雰囲気です。
▲クリックで拡大します。▲
非常に均一され、綺麗に並ぶ、BonbonChocolat
▲クリックで拡大します。▲
真っ白な壁面の棚にならぶ、お洒落なパッケージ。
▲クリックで拡大します。▲
パティスリーのショーケースには、
可愛いクリスマスのケーキも!!


ショコラトリー「JEAN-PAUL HEVIN」ジャン ポール エバン 2003  1区

世界の有名店が建ち並ぶサントノーレ通りをパレ・ロワイヤルに向かって歩いていく途中にオリジナルのチョコレート専門店、「ジャン ポール エバン」があります。

現代のフランスチョコレート界の騎手を務める第一人者が、ジャン ポール エバン氏であると言われています。高い技術と感性、アイデアは菓子業界の頂点に立っていると言われます。
店内の造りは、非常にシックなのが特徴で、ハイテク感覚を象徴しているといわれています。

人気の売れ筋商品は、一粒チョコレート類として、レモン風味のTrinidad、3種のはちみつ入りのCarupana、いちじくとしょうが風味のMendidutsなどがあり、また、夏以外のシーズンには、チーズ風味のチョコレートがあります。他、マロングラッセや、プティガトー(ショートケーキ)もあり、オススメの逸品は、グアヤキールというムースのチョコレートケーキ、サフィというアーモンドのムースを使用したケーキなどがあります。


▲クリックで拡大します。▲
▲クリックで拡大します。▲

戻る