ショコラトリー・パティスリーのご紹介

France Paris 編

パティスリー「Pierre Herme」ピエールエルメ  2017 Noël  1区

 日本でも人気で、よく知られている、『PIERRE HERMÉ』(ピエール・エルメ)。
 “ピエール・エルメ氏”は、4代続くアルザスのパティシエの家系に生まれ、14歳の時に、『LENÔTRE(ルノートル)』で、修行を始めました。そして、20代の時に、『FAUCHON(フォション)』や『LADUREE(ラデュレ)』などで、パティシエ、シェフの経験をし、創作性あふれる作品(ケーキ)の展開で、一躍パティスリー界の寵児となりました。フランスでは、“パティスリー界のピカソ”と称賛されるほどだったそうです。
 1988年に独立し、『PIERRE HERMÉ・PARIS(ピエール・エルメ・パリ)』を、オープンさせました。今では“ブティック”と呼ばれるお店は、パリに、14店舗、フランス国内に、3店舗。そして、日本には、1998年に、ニューオータニにオープンし、現在は、16店舗にまで広がりを見せています。また、その他、イギリス、ドイツ、香港、マカオ、韓国、カタール、タイ、サウジアラビア、ドバイなどにも、店舗展開し、世界的な存在となっています。

 沢山あるブティックですが、店舗によって、取り扱うアイテムが違う場合もあり、人気の“創作ケーキ”を扱う店舗は、かなり少ないようで、大半は、“マカロンとショコラ”のお店。1区のCambon店は、 “マカロンとショコラ”の専門のブティックです。また、6区のBonaparte店は、創作ケーキも扱う店でした。
 創作ケーキがあるのと無いのとでは、少しブティックの雰囲気は違いますが、洗練された創作菓子のような、ショコラやマカロン、パッケージなどが綺麗に並べられるブティックの姿、デザイン、味わいなど、『PIERRE HERMÉ』らしさは、同じです。

サントノレ通り近くのカンボン店
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クリスマスのディスプレイが、
素敵なショーウィンドゥです。
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お洒落な真っ赤なクリスマスのパッケージ。
ショコラのギフトがとても、綺麗です。

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綺麗なマカロンが、ズラリ。

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パティスリー「Pierre Herme」ピエールエルメ 2004  6区

ピエール・エルメ氏のパティセリーが、2〜3年前からパリの業界では急上昇の注目の的となりました。パリの中でも、名のあるパティシエのパティセリーが多い、サンジェルマンデプレの周辺6区にお店はあります。店内はいつも、本当にごった返しているほどの人気店。

20代で『FAUCHON(フォション)』や『LADUREE(ラデュレ)』などのパティシエ、シェフの経験を持ち、創作性あふれる作品(ケーキ)の展開で、一躍パティスリー界の寵児となりました。ファッション界のパリ・コレクションのように、毎年、春と秋に新作ケーキを発表します。この、ケーキの美しさに、多数のファンの心をワクワクさせ、大きな期待が寄せられています。

きれいな創作ケーキに、爽やかな甘さの美味しさに、魅了させられます。
しっとり、サックリ、そのケーキの特製をしっかり表現できた風味と、味や色などデザインのコントラストがケーキの美しさに出ています。
とても、美味しく素敵です。


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大きなガラス張りのショーケースの中は、
きれいなケーキがいっぱいです。

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