ショコラトリー 「Arnaud Larher」 アルノー・ラレール
パリの18区、観光客で賑わうモンマルトルの丘を北に超えたところに、静かな住宅地があります。その住宅地を横切る坂道の途中に、オレンジ色が外観のパティスリー『アルノー・ラレール』があります。
オーナーであり、パティシエの「アルノー・ラレール氏」は、“ペルティエ”、“ダロワイヨ”などを経て、ピエール・エルメ氏がシェフを務めていた“フォション”で努力を重ね、腕を磨き、1997年に独立し、フランス最優秀パティシエに選ばれました。
現在のこの、モンマルトルの場所は、2000年に移転しました。そして、2007年、パリで一番のパティスリーという称号を受けています。
チョコレートの「サロン・ド・ショコラ」において、“ボンボン・ショコラ”がガナッシュと、プラリネの両部門で受賞されました。
「アルノー・ラレール氏」の創るパティスリーは、一見シンプルなイメージでありながらも、見る事自体を楽しませてくれるようなお菓子の出来上がりと、絶妙な食感と味が隠されています。
坂道の途中にある、オレンジ色が象徴のパティスリー
▲クリックで拡大します。▲ |
「サロン・ド・ショコラ」において、“ボンボン・ショコラ”を受賞されました。
▲クリックで拡大します。▲ |
|