ショコラトリー・パティスリーのご紹介

France Paris 編

ショコラトリー 「HUGO&VICTOR」 ユーゴ・エ・ヴィクトール 2016 7区

 パリの高級エリアとされる7区、老舗百貨店や色々なお店が集まる、ラスパイユ大通りの角地に、2010年オープンした『HUGO&VICTOR(ユーゴ・エ・ヴィクトール)』。この7区の左岸のお店が、創業ともなった1号店。

 パティシエの「ユーグ・プジェ氏」が、幼なじみの「シルヴィ・ブラン氏」とオープンさせた『HUGO&VICTOR』。プジェ氏は、ラデュレやホテル、三つ星レストランで修業を積み上げたシェフパティシエ。また、ブラン氏は、カレボー社から、パリの高級百貨店「プランタン」の空間演出などを手がけてきたそうで、このお二人が創るショップは、スタイリッシュなインテリアや、プレゼンテーションなどは、かなり秀でています。それは、このパリで注目されている人気と、ショップを見れば、誰もが想う事だと思います。
そして、お二人は、日々、パティスリーの新スタイルの提案に、挑まれています。

 コンセプトであり、店名の、創作菓子「Hugo」と伝統菓子「Victor」。厳選した旬の5つの素材をテーマに、この2つのカテゴリーでの商品開発をされているそうです。

『HUGO&VICTOR』パリの7区、左岸のお店。
▲クリックで拡大します。▲
店内は、アールを帯びたデザイン。宝石店イメージさせるような
ショーケースを配置させ、斬新なディスプレイが前面に行き渡っています。
▲クリックで拡大します。▲
人気の黒皮の手帳型BOX。有名な、ドーム型の半球形ボンボンショコラは、
とてもシックで、キレイなフランスカラー。
Euro2016のフランス開催のイベント記念商品。

▲クリックで拡大します。▲


ショコラトリー 「HUGO&VICTOR」 ユーゴ・エ・ヴィクトール 2012 1区

 2010年パリの左岸(7区)にオープンし、洗練された味とビジュアルが人気を呼び、その後、右岸(1区)にも新店舗が出来た、『HUGO&VICTOR(ユーゴ・エ・ヴィクトール)』は、今パリで注目を集めるパティスリーです。
 オーナーは、幼なじみのユーグさんと、シルヴァンさん。ユーグさんは、「ギ・サヴォワ」で、シェフ・パティシエを務め、フランス・デザートコンクールで優勝した実力の持ち主。
 どのケーキにも、「Hugo」と「Victor」のいずれかが名付けられています。「Hugo」とは、個性的でオリジナル。「Victor」は、ミルフィユやルリジューズのようなクラシックなパティスリー、という意味があります。
 素材の良さを引き出し、旬の果実を贅沢に使い、甘さ控えめ味わいが人気。また、店内も、ひとつひとつのケーキがショーケースに納められた美術館のような造りが非常に独創的で、ケーキをひとつの作品に見せた雰囲気です。

 チョコレートも、このような拘りの個性的な仕上がりで、非常に印象的です。素材の味わいや色艶をとても大切に、表現されています。また、ギフトボックスが、モレスキンを思わせるような手帳風の小箱であったり、辞書風の大箱であったり、お洒落な贈り物にもぴったりです。


『HUGO&VICTOR』パリの右岸のお店
▲クリックで拡大します。▲
ひとつひとつ、ケーキやチョコレートショーケースにおさめ、
美術館のような雰囲気。

▲クリックで拡大します。▲
贅沢にのったつややかな果実と
サクサクのタルト生地の食感が絶妙な味わい!

旬の素材を使った季節限定の風味。
素材の味わいを個性的に表現!

手帳風のギフトボックスに・・・

戻る