ショコラトリー・パティスリーのご紹介

France Paris 編

森をイメージした「ヴィクトル・ユーゴー店」と、ロジェのクリスマス
「PATRICK ROGER」 パトリック・ロジェ
 2015 Noël 16区

 パリ16区のヴィクトル・ユーゴー店。凱旋門から、ヴィクトル・ユーゴー通りに入り、この辺りから16区は、閑静な高級住宅街の地域で、生粋のパリ市民の、気品ある日常生活の雰囲気がたっぷり込められた地域です。このヴィクトル・ユーゴー通りも、ブティックやショップが軒を連ねていますが、いつも静かで落ち着いた雰囲気です。
この『Patrick Roger』のヴィクトル・ユーゴー店は、パリで出店した3号店です。 このヴィクトル・ユーゴー店は、個性的で特徴的な店舗づくりで知られているショップで、森をイメージしたアプローチ。天井と壁一面に木々の写真を貼ったデザインになっています。
いつでも、どのお店でも、きっちりと洗練された店内、一目で分かる統一あるデザイン。変わらぬ、力強さ、男らしさを感じます。

 12月、パリのクリスマスシーズンに、まず目に飛び込んでくるのは、この時期のテーマの、チョコレートの彫刻とクリスマスのアイテム。チョコレートづくしで作られた、クリスマスのモニュメント。ディスプレイです。いろいろなテーマで作られる、チョコレートの彫刻やディスプレイは、その出来栄えに、いつも感動させられ、必見ですが、森をイメージされた「ヴィクトル・ユーゴー店」のイメージにピッタリの、可愛い切り株とサンタクロースをアレンジした、ディスプレイ。
また、ツリーの立体チョコレートも、お店のイメージに、ピッタリ。填まっていました。

街に馴染んだお店、お店にあったクリスマスのショコラ。
『Noël à Paris』(パリのノエル)の、“すてき”、実感、発見です。

      
天井と壁一面に、木々の写真を貼ったデザインで、
森をイメージしたアプローチの「ヴィクトル・ユーゴー店」。
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チョコレートのディスプレイ。
切り株でサンタクロース・・を、アレンジ。

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サイズ豊富な、ツリーのオブジェの商品。
店内のイメージに、填まっています。

「Patrick Roger」のマジパン細工。
季節ごとにデザインテーマが変わる、楽しみのアイテム。
今は勿論、“ツリー”と、“サンタクロース”です。

“マドレーヌ広場にOPENした、アルミニウムの内装のお店”
ショコラトリー 「PATRICK ROGER」 パトリック・ロジェ
 2015 8区

 パリ市内に数店舗あり、世界でも有名となった、M.O.F.(フランス最優秀職人)ショコラティエのパトリック・ロジェさんのお店 『Patrick Roger(パトリック・ロジェ)』。1997年にパリ郊外のソーに1号店を開業し、2004年にパリに進出(パリ1号店)。2008年にソーに700㎡の工房を建設し、ここで商品に使うハーブの栽培や蜂蜜も始めました。
 そして、2012年にOPENした、このお店。パリ8区の、市民、観光客、色々な人がさまよい、高級ショップ、デザインショップなども集まる、パリでも高尚な中心部分、パリのマドレーヌ広場に面したところに在ります。

 「パトリック・ロジェがマドレーヌ広場にOPENしたお店」といえば、すぐ分かる人も多い、衢では有名なお店で、筒状のアルミニウムに囲まれた近未来的な内装が話題を呼びました。2階にはチョコレートの彫刻作品を展示し、チョコレートとアートを融合した独自の世界を発信させるショップとしています。
このお店は、クリエイティブかつ斬新な作品で注目されるパトリック・ロジェ氏、ご自身が店舗デザインを手がけられました。

 外壁は全面ガラス張り。パトリック・ロジェのテーマカラーの緑と黒のストライプを施し、モダンなデザインで仕上げています。

外観は全面ガラス張りで、独特のテーマカラーの
グリーンとブラックのストライプが施され、モダンなデザイン。
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アルミニウム製の筒と鏡を多用した、
近未来的な内装で話題を呼びました。

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アルミニウム製の筒を多用した店内は、独特な雰囲気があり、
また、鏡も多用して、奥行きを 感じさせる空間が出来ています。
左端の階段を上がると、2階のギャラリーにつながります。
2階のギャラリーは、イベント以外は、入れません。
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カウンターにある、“Bonbon・Chocolat”(ボンボンショコラ)。
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入って直ぐの壁面棚。
オレンジやアーモンドを使ったアイテムの袋詰め商品や、
コンフィチュールや ハチミツ、カカオや配合にこだわった板チョコレート、
などを陳列しています。
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『Pate d Amande(マジパン細工)』
1個;10€
表情がとても可愛い。
このデザインテーマは、季節ごとに変わるそうです。
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テーマによって繰り広げられるチョコレートの彫刻と、ロジェのクリスマス
「PATRICK ROGER」 パトリック・ロジェ
 2013 Noël 6区

エメラルドグリーンの鮮やかなカラーが印象的で、圧倒される何十gもある“チョコレートの彫刻”が印象的な、洗練されたモダンなショコラブティックの「パトリック・ロジェ」。1997年にパリ郊外に1号店をOPENしてから、人気は絶えず、今ではパリに6店舗も構えるほどにもなりました。ここは、オデオンのメトロの駅を上がってすぐの、カルチェラタンにある、パリのお店の中でも早くからある代表的な存在。

12月、パリでもチョコレートが最も売れると言われるこの時期に、まず目に飛び込んでくるのは、この時期のテーマの、チョコレートの彫刻とChocolatBonbon。そして、チョコレートづくしで作られた、クリスマスツリー、もみの木のディスプレイ!!
街に馴染んだお店は、『Noël à Paris』(パリのノエル)の、“すてき”、実感、発見です。

チョコレート、アーモンドなどで出来たクリスマスツリーの
ウィンドゥディスプレイ。

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テーマによって繰り広げられる、ロジェの彫刻。
個性と拘り、繊細な創りは、代名詞のような逸品。
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エメラルドグリーンが印象的な、洗練されたモダンなブティック。
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BonbonChocolatは、柑橘系のフルーツやハーブを使った 風味が,スペシャリテ。他にも、受賞したプラリネタイプなど・・・。


ショコラトリー「PATRICK ROGER」 パトリック・ロジェ 2006 6区

“パリでしか味わえない、貴重な芸術的なショコラ”。フランスの有名なショコラティエのチョコレートなら、今ではほとんど日本で手に入りますが、「パトリック・ロジェ」のショコラは、パリだけでしか味わうことが出来ません。

「パトリック・ロジェ」とは、2000年に30歳という若さで、チョコレート職人にとって最高の名誉にあたるM.O.F.(フランス国家最優秀職人賞)を授与されました。 「プラリネの魔術師」、「チョコレートの芸術家」と呼ばれるほどの、独特の味わいと、チョコレートの世界を繰り広げています。

探し求めてたどり着いた「パトリック・ロジェ」のショップ。ここは、サン・ジェルマン通りの、学生やマダムなど地元の生活する人々で活き活きしたところ。しかし、残念ながら、夏季の定期休業中でした。

夏季休業中の「パトリック・ロジェ」
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ショコラトリー「PATRICK ROGER」 パトリック・ロジェ 2008 16区

M.O.F.(フランス最優秀職人)に2000年に選ばれてから、チョコレート界の魔術師などと呼ばれ、今では当たり前の存在となった「パトリック・ロジェ」。ここは、2006年12月にパリの2号店としてオープンした16区のお店。
チョコレートでは「あまりにも奇抜で、味わい深いガナッシュのボンボン」がもっとも評価を得られていますが、店内のイースターや新学期など、行事に合わせて展示されるチョコレートの彫刻もかなり有名で価値があります。
この時期の彫刻は、目を引かずにはいられないほどあまりにも可愛く、驚きました。


パリの2号店(16区のヴィクトルユーゴー通り)
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チョコで出来たテディーベア。
店内のディスプレイ用ですが、
とにかく大きく、可愛いのです。

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