パリのコンコルド広場から数十m程のところに、2012年末、マカロンのパティセリー『ラデュレ』から新しく誕生した、ショコラのブティック『Les Marquis de Ladurée』。
　コンコルド広場は、有名ブティックの貴金属や宝石、時計店が集まる高貴な広場。また、この周辺は、有名ブティックやショコラトリー、パティセリーも並ぶモンテーニュ通りもあり、すぐ近くには、ルーブル美術館、老舗のホテルと、高尚な雰囲気漂う、賑わうところ。そんな、この場所にピッタリの風情で構える「レ・マルキ・ドゥ・ラデュレ」は、“ラデュレ伯爵”がテーマ。すっきりとした色使いと、雰囲気は、少し男性的にも感じます。

　扱う商品は、BonbonChocolatをはじめパティスリー、クロワッサンやパン・オ・ショコラなどのヴィエノワズリー、マカロンなどもすべてチョコレートづくし。ディスプレイも、伯爵とショコラに拘った、ショコラ一色の展開です。

　お店の奥に、小さなアトリエのコーナーがあり、週に2回、決まったスケジュールで、チョコレートの創作の実演をしています。

　クリスマスは、いかにもという赤いイメージではなく、クリスマスディナーをイメージするテーブルディスプレイや、ツリーなど、大人な雰囲気。
これも、 『Noël à Paris』(パリのノエル）の、“すてき”、実感、発見です。

“ラデュレ伯爵”のテーマ通りのイメージの店頭です。 ▲クリックで拡大します。▲

クリスマスは、ゴールドに光る、上品なツリーです。

『ラデュレ』の代名詞、“マカロン”も ショコラづくしの味わい。 ▲クリックで拡大します。▲

チョコレートを散りばめたケーキと、 マカロンの テーブルディスプレイ。

ガラスのショーケースにも、ChocolatBonbonや パティスリーなど、ショコラづくし！ ▲クリックで拡大します。▲