ショコラティエ 「Maison GEORGES LARNICOL」
メゾン・ジョルジュ・ラルニコル
〜 クリスマス 2013
Noël 6区
パリの6区、オデオンの地下鉄の駅を上がって直ぐのところの、ブルターニュ生まれの、主に“ビスケット”と“チョコレート”のお店『Maison GEORGES LARNICOL』。
M.O.F.(フランス国家最優秀職人賞)の称号を持つ、菓子職人の「GEORGES LARNICOL」(ジュルジュ・ラルニコル)氏の名前がそのままお店の名前になっていて、フランスでは20店舗、パリでは2店舗ほど展開する、今、フランスの人気のお店。
駅上に、ドシッと構えるように、一見、シックな感じに見えそうなお店ですが、入り口がいつもオープンになっていて、美味しそうに漂うお菓子の匂いにつられて、スッと入って行ってしまうような、身近な感覚のお菓子屋さん。ブルターニュのバターが香るお菓子をはじめ、チョコレート、ビスケットなど、色々なフランスのお菓子が量り売り中心で、大展開・・・。好きなものを好きなだけ選んで買える、非常に買いやすいお店です。お菓子の味わいや、一流の職人さんのお店を考えると、とても安価で、日頃のお気に入りのお菓子屋さん感覚でのファンも多い、人気のショップというのも、納得です。
(ただ、夏期は、夏のバカンスで長期休暇をとられ、お店が閉まっていることが多いです。)
このクリスマスの時期は、お店の中いっぱいに、クリスマスのオブジェのチョコレートが並びます。ショーウィンドゥから、店内、色々な種類、形の、鮮やかで色とりどりのチョコレートのオブジェが、溢れるほど並び、とても可愛く、素敵です。どれか選ぶとしても、・・・決められない・・・感じです。クリスマスムード、一色です。
『Noël à Paris』(パリのノエル)の、“すてき”、実感、発見です。
とてもしっかりしたイメージの外観。
入り口がいつもオープンで、引き込まれそうです。
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お菓子はほぼ、量り売り中心。
チョコレートの種類もたっぷりです。
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ブルターニュの代表的なお菓子“クイニーアマン”の小さいタイプ。
『クイネット』
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原材料にこだわった、オリジナルのビスケット。
『La TORCHETTE』
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可愛い素敵なクリスマスのショコラのオブジェ。 |
お店中、クリスマスのオブジェがいっぱいに飾られます。
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