ショコラトリー・パティスリーのご紹介

France Paris 編

シャーキュトリー「LENÔTRE」 ルノートル 2015 Noël 16区

 『LENÔTRE(ルノートル)』は、パリでは知らない人はいないと思われるほどの有名な“高級デリカテッセン”。フランスの三大シェフの一人といわれる、ガストン・ルノートル氏が、1957年に創業され、今では、フランス国内に16店舗、他ドイツなど、9ヶ国でも展開するようになりました。また、高級ホテルや一流レストランにも、直で納め、従業員約500人を抱える、一大企業です。また、1971年には製菓学校も開校し、プロの養成、研修などにおいても、高い評価を得ています。
 ここ、16区の「Victor Hugo(ヴィクトル・ユーゴー)」に、ルノートルの本店があります。16区は、パリでも閑静な高級住宅街の地域で、他にはない、気品のある日常生活の雰囲気を感じます。パリ観光の中心、凱旋門から、16区の中心部に向かう「ヴィクトル・ユーゴー大通り」にあり、とても落ち着いた雰囲気の中、色々なショップが、連なっています。その中でも、一際大きく、高級ショップの風情を醸し出しています。まるで、ホテルのロビーのような雰囲気と高級感、落ち着いた雰囲気の中に、スイーツをはじめ、ショコラ、総菜、パンなど、美味しく、綺麗な、多彩なアイテムがずらりと並んでいます。
 ルノートル氏が残されたレシピを守って作られるフランスの伝統菓子と、社内のクリエイティブチームによって生み出される現代の流行を取り入れた独創性が兼ね合い、非常に高い支持を得ている、ルノートルの強さとなっています。

 お店は、外観からショーウィンドゥ、店内のディスプレイ、スイーツ、総菜、ショコラ、何から何まで、オリジナルのクリスマスアイテムで展開。流石と思わせるしっかりしたクリスマスのパリの食材とアイテムの数々です。
どれも、デザイン的でバランス良く、とてもステキなクリスマスです。

『Noël à Paris』(パリのノエル)の、“すてき”、実感、発見です。

「ヴィクトル・ユーゴー大通り」。紫のテントが目印ですが、
クリスマスは柱にもイメージディスプレイ。
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まるで、店内はホテルのロビーのような入り口
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ショーケースには、とっても可愛い、キレイな クリスマスのプチガトー。
プチガトーは、常時20品くらいはあるそうです。
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あまりにも可愛い「カンパーニュ」。
カンパーニュらしい、大きなカントリーブレッドです。

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