パリの16区、「Victor Hugo（ヴィクトル・ユーゴー)」広場の直ぐ近くに、ドバイで人気のチョコレートブランド『Patchi(パッチ)』があります。「パッチ」は、もともとは近隣レバノン発のチョコレートブランドですが、最近では、本国レバノンのチョコレートというよりも、ドバイのお土産として、世界中の観光客に愛される定番土産となっています。
　1974年に誕生した老舗ブランドとして、定評があるだけでなく、常に新しい商品を提供し続けており、定番商品でさえ違ったパッケージをほどこし、見せ方を変えるなど、パッチは新しもの好きなドバイっ子をも飽きさせないブランド。そして、いつも日々進化さる努力を絶やさないのが、「パッチ」の魅力です。

　今回見つけたパリの「パッチ」では、日本人のラッピングの感覚とは違った、新鮮なギフト梱包を見ることができます。例えば、食器やシルバーウェア、バスケットなどにチョコレートを並べ、見えない部分にグルーガンで固定し、豪華に見せる方法（日本では、商品に直接グルーガンをつけるなど、見たことがありません）。また、非常に巨大なリボンをつけてより豪華に見せる方法などです。新鮮な感覚のラッピングが沢山あります。
このようなラッピングの豪華さと美しさに、結婚式のお祝いや出産祝いなど、様々なお祝い事のギフトとして、たくさん選ばれています。

　お洒落なラッピング、容器の仕様で、クリスマスシーズンは、クリスマス用のギフトやテーブルウェアなど、クリスマスイメージのものがたくさん作られていました。容器そのものや、ラッピングに添える飾りなども、クリスマスイメージで、とてもステキです。

『Noël à Paris』(パリのノエル）の、“すてき”、実感、発見です。

パリのショコラティエとは、少し雰囲気が違う 『Patchi』です。 ▲クリックで拡大します。▲

とても大きな、陶器に盛り付けた、ラッピングギフト。 クリスマスイメージで、赤とゴールド主体です。 ▲クリックで拡大します。▲

クリスマスイメージのギフト。 星の陶器に、パッチのラッピングが、とてもステキです。 ▲クリックで拡大します。▲

ディスプレイのサンタクロースの飾り。 ▲クリックで拡大します。▲