ショコラトリー「MICHEL CLUIZEL」
ミッシェル・クルイゼル
2015 8区
フランス・ノルマンディー地方のDamvilleの村で1948年に創業した、
『Michel Cluizel』。創業以来、家族でこだわりのチョコレートを作り続けて来ました。ショコラティエでも珍しく、世界9ヵ国に契約農園を持ち、そこで栽培されたカカオ豆から、チョコレートのクーベルチュールへの加工工程まで、全てを自社で作り、個性的で深く密度の濃い味わいの商品ラインナップが特徴で、知られています。
主原料であるカカオ豆はもちろん、ピュアブルボンバニラやキビ砂糖を使用するなど、副原料にもこだわり、独自の貴重な味を守り続けています。
また、安心と安全へのこだわりから大豆レシチンを一切不使用だそうで、レシチンを使わないという事は安全性に加え、その分カカオをふんだんに使用しているという事だそうです。
風味を徹底的に追及する姿勢が、ミッシェル・クルイゼル社のチョコレートを生み出し、世界中のパティシエがクルイゼルのクーベルチュールを使用している事も、そのクオリティの高さを物語り、エール・フランスのファースト・クラスでも提供されているなど、かなりの信頼と実力を持っています。
こだわり作り出したチョコレートから、素材にこだわったもので、色々なアイテムのチョコレートを作り、また、材料としても提供。作るための道具などもこだわりで取り揃えています。材料と道具を使った、生活スタイルの提案のような・・・。
そういったこだわりをすべてアピールした、お店です。
マドレーヌ広場に面した、パリの賑やかな中心部。
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壁面に、栽培されたカカオ豆から、自社で作るチョコレートの
加工工程をイメージした画像がパネルで掲げられています。
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カカオ豆の産地にこだわった板チョコのシリーズ。
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色々なチョコレート、ギフトも、ズラリとあります。
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オレンジやマンゴーなどのチョコレート付け。
大胆なフルーツが、独特です。
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製菓の材料と道具のシリーズ。
オリジナルでこだわったものを提供、紹介しています。
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