ショコラトリー・パティスリーのご紹介

France Paris 編

ショコラトリー 「JEAN CHARLES ROCHOUX」 ジャン=シャルル・ロシュー
                                                   2016 6区

 パリのほぼ真ん中に位置する6区に、「ジャン=シャルル・ロシュー氏」のショップ
『JEAN CHARLES ROCHOUX』があります。ケーキや焼き菓子は一切作らない、すべての力をチョコレートにそそぐ、生粋のショコラティエのロシュー氏は、「ミッシェル・ショーダン氏」のもとで10年間修業し、2004年、このお店をオープンさせました。

カカオの特徴を活かしたボンボンショコラやタブレット作りでは、チョコレートの持つ様々な魅力を表現することを追求し、繊細なガナッシュや、香り高いプラリネの魅力を表現、いろいろなスパイスやフルーツを組み合わせた、個性的な味わいをアピールされています。地下には工房のアトリエがあり、材料、製法には妥協をせず、少人数の洗練されたスタッフと、すべて手作りしています。
常連のパリのお客が非常に多く、地元のパリジャンに高い支持があります。

木を基調とした店内は、非常にシックなイメージ。また、動物が好きなようで、天井のデザインは、パッケージや手提げ袋も合わせた“クロコダイル柄”。復活祭のオブジェである、リアルな形の動物の立体チョコも、人気のようです。

 


生粋のショコラのみのショコラトリー。
とてもシックな“男前”なお店。
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こだわりのチョコレートが並ぶショーウィンドゥ。、
クロコダイル柄のシルバーのショッピングBagも象徴的。
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チョコレート色を基調とした店内と、パッケージと同じ「クロコダイル柄」の天井。とてもシックな店内のイメージです。
棚の上のオブジェは、歴代の復活祭のものだそうです。
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約20種類のボンボンショコラ。
素材への拘りと、繊細な手作りの結晶。
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復活祭のオブジェや、動物型のチョコレートも
パリジャンに人気だそうです。

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くるくると削って食べるプラリネの『ル・カルーゼル』。
とても魅力的です。


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