Portugal Porto 編


【ドン・ルイス1世橋】

 1886年に、高架橋技師のエッフェルの弟子により建設された、2階建ての橋で、“ポルト”と、“ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア”の丘の上の街と下の街を結ぶ構造になっています。2階建ての上層は、長さ395m、メトロの路線と歩行者用の道路があり、ドウロ川両岸の“カイス・ダ・リベイラ”と“ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア”の眺望が最高の場所です。下層は、長さ174m、車道と歩道になっており、見上げるとアーチを描いている支柱の迫力が伝わってきます。
 この『ドン・ルイス1世橋』を含むこの地域は、世界遺産登録地となっており、見事な光景で、人気の拠点となっています。

ドウロ川には4つの橋が架かっており、『ドン・ルイス1世橋』は、上流から3つめの橋となっています。

巨大アーチが美しいドウロ川に架かる橋
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上層(メトロ路線と歩道)

下層(車道と歩道)

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