【カレル橋】
ヴルタヴァ川に架かるプラハ最古の美しい石橋『カレル橋』は、プラハの人気のスポットで、いつも人であふれています。
14世紀後半から15世紀の初期にかけて、カレル4世の時代に、ゴシック様式で建造されたものだそうです。全長約520m、幅約10mもあり、両側の欄干に並ぶ30体の聖人像が、橋の象徴。歴史的な聖人や英雄がモデルになっているそうで、これらは、17〜19世紀に加えられた、バロック様式のものが多いそうです。旧市街側から見て、左側5番目は、日本でもよく知られている「聖フランシスコ・ザビエル 」だそうです。
カレル橋の東側にある旧市街橋塔は、カレル橋に次いで14世紀に建てられた、美しいゴシック建築の塔。塔の高さは、ヴルタヴァ川から50m もあり、塔の上からの、プラハを臨む眺めが楽しめます。
『旧市街橋塔』
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カレル橋から眺める、「マラー・ストラナ(小地区)」
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左右各15体の聖人像からなる石橋
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どれも立派に創られた、聖人像
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