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France Bretagne【Rennes】
2019
《chocolaterie》
【duand】デュラン
トラディショナルな雰囲気のこだわりのショコラトリー
1987年創業のレンヌのショコラティエ、『duand(デュラン)』。レンヌの街の真ん中を太く横切るように流れるヴィレーヌ川沿いにある、家族2代で引き継がれ、家族で営まれる、こぢんまりとした、雰囲気のあるお店です。レンヌの有名な“ホテル・バレ”に、創業以来設立されていた“la Maison Durand(メゾン・デュラン)”が、ティールームとそのペストリーで知られるようになりました。
2000年頃より、ショコラとガトーに指示されるようになって以降、ブルターニュの郷土菓子にもこだわる「ブルターニュシリーズ」が誕生し、転機を迎えることになったそうです。お店に並ぶショコラやガトーは、すべて自家製のもの。特にお店のスペシャリテは、創業当時からのこだわりの、ハーブやスパイスを効かせた、“番号が付いた正方形のBonbonショコラ”。また、高品質で保証されている地元の原材料にこだわり、高価で美味しい原材料を使用されています。
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トラディショナルな雰囲気のお店。
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お店の創業以来のスペシャリテ、『Chocolats Numérotés』。“番号のチョコレート”という意味で、名前のままのショコラ。正方形の形にこだわり、番号で、風味が決まっています。常に、40種類くらいはあるようです。
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『Gâteau Hélène jégado』;フランスのブルターニュ地方の伝統的な焼菓子のひとつ、“GÂTEAU BRETON(ガトーブルトン)”。お店の逸品で、“Hélène jégado(ヘレン・ジェガド)”の名前を付けられています。原材料やレシピに、拘りがあります。
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『Kouign Amann(クイニーアマン)』は、フランスのブルターニュ地方の伝統菓子のひとつ。名称はブルトン語で「バターの菓子」という意味。直径20cmくらいはある、6人用サイズ。