ショコラトリー・コンフィズリーのご紹介

France Côte de l'Atlantique 編 〜Saint-Émilion〜


FABRIQUE DE MACARONS『Matthieu Moulierac』 マチゥ・モゥリアック

 “サンテミリオン”には、1620年からの歴史をもつ銘菓「Macaron(マカロン)」があり、小さな村の中にはマカロンを焼くお店や、マカロンをよく見かけます。もともと巡礼の道だったとも思えるような、昔の雰囲気漂う、しかも、もの凄く恐ろしい石畳の急斜面の坂道にあった、可愛い赤いお店、『Matthieu Moulierac(マチゥ モゥリアック)』も、サンテミリオンのマカロン屋さんのひとつです。店内は、マカロンを焼いている厨房が直に見え、焼きたてのマカロンのいい匂いが漂っています。
ただ、お店の前の急斜面の坂道は、手すりもありますが、手すりを持っても怖い、危険な道です。本当に、信じられない所ですが、サンテミリオンの村の風情、そのものです。

 お店には、マカロンの他、ボルドーやこの地方のお菓子の「カヌレ」と「クロッカン」があります。「クロッカン」は、カリカリしたクッキーのようなフランスの焼き菓子ですが、「マカロン」の仕上げを、カリカリにしたような、外見、よく似たお菓子です。

急斜面と赤いお店が目印
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奥の厨房で焼かれるマカロンのいい匂いが漂っています。
“FABRIQUE DE MACARONS”は、“マカロン屋さん”の印
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カヌレやクロッカンも、この地方のお菓子。

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