【モノリス教会】
おとぎ話のような、絵に描いたような中世の風情がそのまま残るサンテミリオンは、もともと、8世紀にブルターニュ出身の修行僧聖エミリオンが、隠れて生活するために、洞窟を掘ったことが、この村の始まりだったそうです。
そして、聖エミリオンの死後、その弟子たちが地下の石灰岩をくり抜いて造ったのが、9世紀の『モノリス教会』だそうで、モノリスとは、1枚岩のこと。この教会は、1枚岩から造られたそうです。
サンテミリオンの村を見守るように、今でも聳え立っています。
“1枚岩”で造られた『モノリス教会』
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