チェコレートの街・ヨーロッパの街並み

Italie編  Sanremo


【Dolceacqua(ドルチェアクア)】

 フランスとの国境の街、ニースから車で1時間程度のところで、リビエラ海岸より、山深い渓谷地帯の方へ入って行くと、イタリアの小さな美しい村として知られている『ドルチェアクア』という村があります 。
画家のクロード・モネによって描かれた、中世の石橋の太鼓橋。丘の上には、廃墟となったお城、その斜面に作られている旧市街、これが、美しく魅了される『ドルチェアクアの旧市街』、中世の時代の面影が、そのまま残される「鷲の巣村」です。
  細い路地が 迷路のようにあり、薄暗く、すべて石で作られ、涼しく、アーチを施した建物。天井が丸くなった地下室では、小さなブティックなどもあり、たくさんの人々がここで生活をされています。全く違う時代の、違う世界に入り込んだような、独特の雰囲気です。

 とても小さな村で、旅行の情報誌にはほどんど載っていないため、旅行者も少なく、ひっそりと静かな村の風情を感じられます。

モネがよく描いた『太鼓橋』と城趾
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アーチ型が多く、トンネルも多い、迷路のような路地。
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ひっそりとした、独特の雰囲気。
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