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France Alsace【Strasbourg】
2019 Noël
《chocolaterie》《patisserie》
【MAISON CAFFET】メゾン・カフェ
『PASCAL CAFFET』氏のショコラトリー
フランスの有名なショコラティエ、“PASCAL CAFFET(パスカル・カフェ)氏”のショコラトリー、『MAISON CAFFET』(メゾン・カフェ)。“PASCAL CAFFET氏”は、1989年に、わずか27歳という若さで、フランス最優秀職人賞(M.O.F)を受賞し、1995年に、デザート・プロフェッションの世界チャンピオンを受賞。世界の様々なコンテストでも優勝された、とても有名なショコラティエです。
本店は、フランス北東部のシャンパーニュ地方のトロワという街にあり、フランスには、パリ、ナンシーなど。そして、イタリアのミラノ、日本では、日本橋高島屋に・・・、現在、15店舗ほどのお店があるようです。
そして、ここ、「スイーツの街」として名高いアルザス地方のストラスブール。このお店は、2015年にオープンしました。ストラスブールの旧市街、“オルフェーヴル通り”は、細くて狭い裏路地のような通りですが、大聖堂から近くの歴史的中心部。地元の人々も、観光客も多く、多くのパティスリーが集まり、かなり賑わう激戦区。ここに、“PASCAL CAFFET氏”のお店、『MAISON CAFFET』があります。
店頭、ショーケースに並ぶ、あまりにも綺麗なショコラやケーキ、マカロンなど、素通りできないほどの魅力です。そして、店内も勿論、色・艶・形、綺麗で整ったショコラやガトー、色々なアイテムの手を掛けられたお菓子が、ズラリと揃えられています。白と黄色の明るい色に、黒とショコラ色を合わせた店内が、明るく、新鮮なイメージ。ショコラやガトー、お菓子の良さを、しっかり伝わります。
“PASCAL CAFFET氏”が手掛けられるショコラは、素材の個性を生かし、できるだけ砂糖を使用しない製法にこだわっているそうで、上品で控えめな甘さが特徴的です。
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スッキリとしたモダンな雰囲気のお店。店頭のクリスマスの飾りが、とても上品で素敵です!
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お店の正面の壁には、『PASCAL CAFFET(パスカル・カフェ)氏』の写真と、サイン。
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ショーウィンドゥいっぱいに見せるショーケースから、引き寄せられるような芸術的なガトーやショコラ、マカロンなどが見えてきます。とても魅惑的。
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バラエティー豊富なショコラ。 “PASCAL CAFFET氏”のショコラは、ブラジル産やベネズエラ産、マダガスカル産のような、異なる産地のカカオの特性を生かし、相性の良いナッツやガナッシュと組み合わせて、最高の一粒を生みだしています。素材の個性を生かし、できるだけ砂糖を使用しない製法にこだわっているそうです。
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ストラスブールのお店限定の『L’Alsacien』。アルザス地方のリキュールが入った特別バージョン。表面のイラストは、アルザスのシンボルである“コウノトリ”です。
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クッキーや、アーモンド、マンディアン、ロッシェなどのショコラ、キャラメルやフィナンシェ、ギモーヴ、ショコラやキャラメル、プラリネなどのペーストが、とてもバラエティー豊富です。どれを見ても、洗練された仕上がりです。