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France Alsace【Strasbourg】
2019 Noël・2008
《chocolaterie》《pâtisserie》《salon de thé》
【Christian】クリスチャン
2019 Noël
大聖堂の正面「メルシェール通り」の人気のサロン・ド・テ
ストラスブールでは、代表的な存在の老舗パティスリー、『Christian』(クリスチャン)です。併設する“サロン・ド・テ”は、かなりの人気で、いつも満席のようにいっぱいです。ストラスブールの旧市街に、2店舗構え、このお店は、旧市街でも大聖堂の前の“メルシェール通り”店で、かなり賑わう街の中心部です。もう1店舗の“ウトレ通り”店が本店になるようですが、こちらも、比較的近くにあります。歴史を感じさせる装飾や、壁などに描かれたデザインが特長的で、フランスらしい雰囲気。
アルザスの伝統郷土菓子を中心に、数多くのフランス菓子やショコラ、アイスクリームなど、種類も多く色々なお菓子が揃っています。本来の伝統的なお菓子を、クラシカルに、昔のままの形や味で作り続けられ、本来のお菓子の美味しさを味わうことができます。
“ストラスブールのクリスマス”、この時のお店は、『Christian』らしいクリスマスの装飾と、クリスマスの伝統菓子で、いっぱいの彩りです。
※『Christian』(クリスチャン)は、“ウトレ通り”店に、1960年創業。“メルシェール通り”店は、1976年にオープンしたそうです。
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“メルシェール通り”のお店。歴史を感じさせる雰囲気で、ショーウィンドゥの右側に、中世のフランスを偲ぶようなデザインが描かれた通路が、お店の入口。
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クリスマスの装飾がとっても豪華。ドイツに近いアルザスらしい、メルヘンの雰囲気。
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アルザスの銘菓“Kouglof(クグロフ)”や、“Pain d'épices(パンデピス)”。クリスマス伝統の人型の菓子パン“Maennele(マナラ)”、クリスマス伝統のクッキー“Bredele(ブレデル)”。“Viennoiserie(ヴィエノワズリー)”など・・・。焼きたてのお菓子が、ショーウィンドゥいっぱいに並んでいます。
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フランスらしい歴史を感じる、アンティーク的な、お店の雰囲気。
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クリスマス用のショコラも、沢山です。クリスマスボールをショコラにした、『Boules(ボール)』。クリストキントのイラスト。
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『Maennele Pain d'épices(マナラ・パンデピス)』;“マナラ”の形の、巨大な可愛いパンデピス。
※“マナラ”は、人型の菓子パンで、12月6日の聖ニコラの日に食べる、アルザスの伝統菓子です。アルザスでは、マナラの形のぬいぐるみなども見られます。
2008
Confiserie(コンフィズリー)『Christian』クリスチャン
ストラスブールの街を代表するかのようにそびえ立つ『ストラスブール大聖堂』。このあたりはいつも大変賑わいます。ここの正面にまっすぐのびる「メルシェール通り」にある、人気のサロン・ド・テが「クリスチャン」。美味しいと味は最高で、とても人気の喫茶店。特に、アルザス伝統菓子の代表的な型の「クグロフ」や、フルーツのタルトは自慢の逸品で、これを目当てに来るお客さんもいるほどです。
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大聖堂正面の「メルシェール通り」の『Christian』