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France Alsace【Strasbourg】
2019 Noël
《chocolaterie》
【ALAIN BATT】アラン・バット
とてもクラシックな、“ナンシー”発祥のショコラトリー
ストラスブールの西にある、ナンシー発祥のショコラトリー。30年以上の歴史のある、『ALAIN BATT』(アラン・バット)です。本店のナンシーでは、パティスリーも兼ねたショコラトリーとして、カフェも併設し、軽食や朝食、デザートやケーキも扱う人気店のようです。他に、この“ストラスブール”、フランス北部の“ディナール”、フランス中東部くらいの“ボーヌ”の街にショップがあります。
ストラスブールのこのお店は、旧市街の中心部、百貨店などが沢山集まる繁華街にあり、小さなお店ですが、昔ながらの本来のフランスのショコラトリーを感じる、クラシックなお店。最近は、このような雰囲気のお店もあまり見なくなってしまいましたが、ずっしりたっぷりのショコラが詰まった、ほっと安心感が与えられるような、正統派スタイルです。
お店は、クリスマスの飾りと商品で、フランスらしく、アルザスらしい雰囲気で、ホームメイド的なお店の雰囲気に、あたたかみを感じます。
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ストラスブールの旧市街の、賑やかな中心部。クリスマスに飾られた、ショコラがいっぱいに詰まった『ALAIN BATT』です。
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店内には、溢れるほどのショコラと、フランスの伝統菓子。隙間なく、いっぱいに詰まっています。カラフルなイガイガのあるショコラ、“Chardons de Lorraine”(ロレーヌのあざみ)といわれる、ブランデーが入った、ナンシーの銘菓のショコラもあります。
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ショーウィンドゥには、沢山の種類の“BOUCHÉE”(ブシェ)。キッチリ並べられた姿は、ショコラトリーらしく、必見です!(※“BOUCHÉE”とは、トリュフを3〜4倍に大きくしたサイズのショコラのことです。)
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クリスマスモチーフの立体チョコや、“Pain d'épices”(パンデピス)。ショコラトリーらしいデザインで、銅に見立てた加工など、シックな格好いい仕上がり。“Pain d'épices”(パンデピス)は、も、可愛いクリスマスのイメージです。
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大きなショーケースには、たっぷりのBonbonショコラ。存在感あるBonbonショコラの種類と量は、半端ないです!
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クリスマスパッケージの、南仏の伝統銘菓の“Nougat(ヌガー)”も、とても綺麗なギフト・・・。フランスらしさを感じます。