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France Alsace【Strasbourg】
2019 Noël
《Pâtisserie》
【Aux pralines de MELANIE】
オ・プラリネ・ドゥ・メラニー
バラ色のプラリネの綺麗なお菓子〜格好よく可愛い、オシャレなパティスリー
ストラスブールに、2店舗展開する、ストラスブール生まれの“Pâtisserie roses & compagnie(バラ色のパティスリーと会社)”。『Aux pralines de MELANIE』(オ・プラリネ・ドゥ・メラニー)です。訳すと、「メラニーのプラリネ」です。ストラスブールの旧市街の中心部、大聖堂にも向かうメイン通り「ヴュー・マルシェ・オウ・ポワソン通り」にあるお店で、こちらは小さなお店ですが、もう1店舗の、ショップが多く集まる賑やかな「フォセ・デ・タナール通り」のお店は、とても大きなお店のようです。両店とも、カフェを併設し、この「ヴュー・マルシェ・オウ・ポワソン通り」のお店は、2階がカフェとなっています。
ショーウィンドゥにも、店内にも、バラ色のアーモンドの粒がたっぷり入った、とても綺麗で可愛いお菓子が色々、揃っています。
この“バラ色のプラリネ”は、リヨンの銘菓の1つで、粒アーモンドに赤い糖液を絡めた、『Pralines Lyonnaises』(プラリーヌ・リヨネーズ)です。これを、ストラスブールで研究開発し、アルザスの伝統的なパティスリー、ブリオッシュ、パイ、ケーキ、フィナンシェ、ショコラ、マカロンなど・・・、と合わせられ生まれたのが、この『MELANIE(メラニー)』オリジナルのパティスリー。バラ色が映える、綺麗で上品な、アルザスの伝統の焼き菓子の技術が込められたパティスリー。そして、黒にバラ色のお店も、格好よく可愛い、オシャレなブランドです。
※ 名前の由来かどうかはわかりませんが、『MELANIE(メラニー)』とは、ストラスブールで生まれ、生涯をストラスブールで過ごした、フランスの有名な貴族女性の名前です。美貌と知性、非常に洗練された女性だったようです・・・。
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旧市街の中心部「ヴュー・マルシェ・オウ・ポワソン通り」にあるお店。バラ色と黒の、可愛く格好いい雰囲気です。
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ショーウィンドゥには、ブリオッシュ、マカロン、クグロフ、マフィンなど、色々なアルザス、フランスのお菓子が、“pralines roses”で仕立てられ、ガラスのドームケースにお洒落にディスプレイ。
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宝石のような“pralines roses”と、『Brioche sucrée aux amandes et noisettes torréfiées(ローストアーモンドとヘーゼルナッツの、甘いブリオッシュ)』。
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アルザスの伝統的なクリスマスの菓子パン、『Mannele(マナラ)』にも、バラ色のプラリネで、可愛い装いに!!
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『Tarte aux pralines roses amandes torréfiées et crème(ローストアーモンドとクリームのプラリネローズのタルト)』。サイズも豊富です。
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『pralines roses』(バラ色のプラリネ)
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アルザスの銘菓の『Kougelhopf(クグロフ)』も、可愛くバラ色のプラリネ入り。バラ色の糖皮が溶け込んだ生地が、特別感ある美味しさ!
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『Biscuits pralines roses(プラリネローズのビスケット)』バラ色のプラリネとチョコチップが入った、しっかり焼かれた香ばしいビスケット。