France Midi-Pyrénées_編


【Toulouse】トゥールーズ

 「ミディー・ピレネー地方」の中心都市、トゥールーズ。レンガ造りの建物が並び、その旧市街が夕日に輝く様子から「バラ色の町」「赤レンガの町」とも言われています。レンガ造りの建物や、石畳の古道は非常に古い歴史ある街並みを感じます。 フランスでは第4の都市で、人口は約45万人とされていますが、その約1/4の10万人以上が学生で、フランス屈指の学生都市です。また、航空のエアバスや宇宙産業が盛んで、古い街並みの中に、若いエネルギーに溢れる、新旧の魅力が共存する、活気のある町です。

  人も多く、学生も多い、トゥールーズの町には、石畳の古道にショップが並び、大きなショッピング街もあり、街中どこにでもショップが続く、在るといった雰囲気です。学生が多いため、町全体が明るく、若いのも特徴。そんな古道を歩けば歩くほど、ショコラトリー、コンフィズリー、パティセリーなどなど・・・、並んでいます。歴史あるお店から、新しい感覚のお店、チェーン店など様々ですが、どのお店を見ても、フランスらしさを深く感じます。とても若く、エネルギーを感じます。

 また、トゥールーズは、「スミレ」の栽培地としても有名で、スミレの商品を専門に扱うお店が沢山あり、また、町の至る所、どのお店にもスミレにちなんだ商品が目立ちます。優しい“紫の色”と、“ヴァイオレット(スミレ)の香り”がショップ、街全体を色づけています。

赤レンガ造りの建物で有名なトゥールーズの街
▲クリックで拡大します。▲
トゥールーズの街を流れる『ガロンヌ川』
▲クリックで拡大します。▲

戻る