Autriche Vienna 編


【Vienna】ウィーン

オーストリアの首都、ウィーン。
人口は、約806万人で、83,858Km2の面積(日本の約22%の大きさ)を持つオーストリアの中、ウィーンには、415Km2に約160万人に人々が生活しています。
ドイツに近い国だけに、公用語はドイツ語で、街中耳にするのは、ほとんどがドイツ語です。

ウィーンは、偉大な音楽家たちに愛された、芸術の都です。18〜19世紀にかけて活躍した、ベートーベンやモーツァルトのゆかりの地、足跡が至る所に残されています。今でも、その時代を受け継ぐかのように、オペラ座でのコンサートを楽しむ人々も多く、また、ウィーンの街中を歩いていると、ストリートオルガンのメロディーを度々耳にします。そのようなメロディーとコンビのように、大道芸人が街を色づかせています。
ウィーンのオペラ座は、世界三大オペラ座のひとつ。パリのオペラ座、ミラノのスカラ座と名を連ねるオペラ座とされています。

この街ウィーンでは、華やかな「ハプスブルク家」の歴史がつむがれてきました。
かつて神聖ローマ帝国の名のもとで栄えたウィーン。ウィーンの街の中には、今も残る建築物や伝統に、この歴史を感じる場面がたくさんあります。「ハプスブルク家」の、栄光に包まれた物語を感じます。

ウィーンは、偉大な音楽家達が残した音楽の都、そして、かつての華やかな「ハプスブルク家」の物語を、街全体で受け継ぎ、守り続けています。
とても、感性の豊かな、穏やかな街だと、感じます。


ウィーンの街の一望。
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ウィーンには、大道芸人がいっぱい。
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